A04・A05-2

治療にとりかかる時期について

治療の時期については、話し方の学習をしている幼児の段階、つまり早い段階で、専門家がサポートを行う方が望ましいと、言語聴覚療法(ことばのリハビリ)の分野では言われています。幼児期に治ると、吃っていた記憶も残りません。

しかし、治りやすい幼児期に治らなくても、その後も(大人になっても)、いつでも治療を受けて改善することは可能です。一方、小学校以降では、治療は本人がその気になって発話練習などをしないとできないので、周囲の希望だけでは治療はできません。

学校生活や職場で不都合があるとか、精神的に吃音が悪い影響を与えているようであれば、治療を早目に始めることも選択肢になります。

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